2009年5月25日月曜日

タンマガーイ寺院の歴史ーその14


海外活動
国際社会への布教活動については、タンマガーイ財団は1986年世界仏教徒連盟に加盟、1988年には世界仏教青年連盟に参加しました。また、海外組織と協力し世界平和への様々な活動を行っています。
 寺院には世界27カ国に40ヶ所以上の別院があり、内面の平和を得て世界平和へ繋がるためのタンマガーイ瞑想法を広く紹介しています。Middle Way(中道)http://www.meditationthai.orgという外国人を対象にした瞑想コースを国内、海外で毎年数回開催しています。また、インターネットを通じて、ピースレボリューションhttp://www.peacerevolution2010.orgという、オンラインでの瞑想指導を世界中の外国人に行っています。

また、各国でのタイ王国との交友関係を築く活動も行ない、タイ文化に興味のある学生に勉強会の開催も行っています。
 将来も、タンマガーイ寺院とタンマガーイ財団は、これまでの方針通りに、つまり人々の心に良き種を蒔きながら僧侶や社会のリーダーなどを訓練して社会に欠けていると思われる道徳を教え、それぞれの地域繁栄のために役立てる決意なのです。

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